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- 安価で機能も充実しているが、機能的なカスタマイズは全くできない。競合と差別化できず、成功確率を上げにくい。
- ASP 利用者の多くは個人事業レベルで、本格的な事業にはあまり向いていない。
- ウェブデザイナーだけで、競合差別化のための独自企画が実現できます。
- 高度なカスタマイズを行いたい場合も、システムを乗り換えることなく対応できます。
乗り換えが向いていないケースがあります
Commerce pack は最高のコストパフォーマンスをもつ EC システムですが、もっとも安価な EC システムではありません。
低コストを最優先する場合は Commerce pack は向いていません。例えば Commerce pack で ec サイトを運営するには、
サーバをレンタルする必要がありますが、そのレンタル費が ASP の利用料金を超えることもございます。
- ライセンス費用は無料だが、予想以上に開発費(エンジニア料金)がかかる場合がある。
- E コマースに最低限必要な機能が用意されているのみで、売るために必要な機能が初期状態で盛り込まれていないことが多い。
- ウェブデザイナーだけでカスタマイズできるため最終的なコストは安価です。エンジニアを必要としないため、期間も短くて済みます
- 数々の大手 EC サイトを手がけるプロデュース会社、ネットコンシェルジェが「売れる機能」をセレクト・導入しているので、売れるサイトがはじめから作れます。
- 売上に応じてロイヤリティを支払わなければならないため、売上規模の割に利益がでない。
- 顧客情報は大手モール側の所有物となるためリピート戦略に大きなハンデがある。
- 売上に対するロイヤリティはかかりません。
- 顧客情報は全て運営者の所有物となりますので、顧客リストを活用してリピート促進のマーケティングを積極的に行なっていただけます。
併用もオススメです
大手モールには強力な武器があります。それは圧倒的な集客力です。
この集客力を活用した「モール支店」と、常連客向けの「本店」を2つを同時に運用することで、
効率的に売上をあげられることがあります。本店の立ち上げには Commerce pack がとてもオススメですよ。
- 立ち上げ時も、次年度の運用にかかる費用も非常に高額。
- 立ち上げには専門のシステム開発会社とコミュニケーションが必要で、やりたいことを伝えるためにはシステムの知識も必要。
- エンタープライズパッケージの数十分の1でecサイトを立ち上げることができます。
- システムの高度な知識がなくても優秀な EC サイトが出来上がります。
- 多くの制作会社が開発・カスタマイズ可能なので、コンセプトや方針に合わせて制作会社を選べます。
エンタープライズパッケージが向いているケース
Commerce pack は現在のところ eコマースに特化しています。
通販事業をメインビジネスとしている企業、特にテレビショッピングやカタログ通販など、
ネット以外での通販チャネルも運営しているような場合は、エンタープライズパッケージを採用するのが適切です。